試合配信の管理
主催する方向け
配信の操作は「配信」画面にまとまっています。イベントの管理画面の左メニュー「配信」から開きます。オーナー・管理者のほか、当日ロール「配信」または「進行」を割り当てられた方も入れます。
画面は「配信設定」と「オーバーレイ」の 2 つのタブに分かれています。「配信設定」はどのイベントでも使えます。「オーバーレイ」は、トーナメント形式を設定したプログラムがあるイベントにだけ出ます(無いイベントではタブは出ず、配信設定だけが表示されます)。
配信設定
イベントの配信を、誰に見せるかを選んで設定します。どの開催形式のイベントでも使えます。「公開範囲」は次のどちらか一方です。
- 「配信を公開する」 — 誰でも見られる配信です。「配信 URL」を http:// または https:// から入力します。
- 「配信を参加者のみに公開する」 — 参加が確定した方と運営だけが URL を開ける配信です(Zoom・Discord・YouTube の限定公開など)。下の 3 項目を入力します。
- 「配信・通話の URL」 — http:// または https:// から入力します。
- 「ボタンの文言」 — 参加者に見せるボタンの文字です(20 文字以内)。空欄なら「配信を見る」になります。
- 「参加確定者への公開時期」 — 「確定直後」なら参加が確定した時点から、「開始の前から」なら開始の指定した分前(1〜1440 分)から URL を開けるようになります。
「保存」を押すまで反映されません。公開か参加者のみかは二者択一なので、すでにもう一方の設定が保存されているときは、確認のあとに保存するともう一方の設定が削除されます。「削除」で今選んでいる側の設定を取り消せます。参加者限定の配信の URL は参加が確定した方と運営にだけ見えます。まだ参加していない方には配信があること(公開前なら公開される時刻も)が、補欠・承認待ちの方には参加が確定すると開けるようになることが表示されます。
参加者限定の配信は、開始が近づくと、参加が確定している方に「まもなく配信が始まります」という通知が届きます(開始の 30 分前と公開する時刻の遅いほうに 1 回)。通知には URL は書かれていません。
オーバーレイ
試合の配信を管理する 3 つのセクションがあります。
- 「配信中」 — いま配信に載っている試合です。対戦場所の名前(「A(配信台)」など)と、結果の入力欄が出ます(オンライン開催のイベントでは対戦場所は出ません)。「配信中をクリア」で空にできます。
- 「配信キュー」 — 次に流す試合の待ち行列です。「キューに追加」で試合を足し、ドラッグまたは行の↑↓で並べ替え、不要な行は削除します。行の「配信中にする」で、その試合をいま配信に載せます。積めるのは、対戦者が 2 名そろっていて結果がまだ入っていない試合だけです。追加・並べ替え・削除はその場で保存され、ほかの端末の画面にもすぐ反映されます。
- 「OBS 用 ブラウザURL」 — 配信ソフトの映像に重ねる表示(オーバーレイ)の URL と色の設定です(下の「OBS に表示を重ねる」)。
結果の入力と自動進行
「配信中」の試合の結果は、この画面で入力できます。スコアを入れて「勝者を確定」を押すと結果が確定し、キューの先頭の試合が自動で「配信中」になります。「次の試合へ」を押す操作はありません。キューが空なら、配信中は空になります。
この画面で結果を入力できるのは、配信中の試合だけです。それ以外の試合は、プログラム進行画面から入力してください。同点のままでは確定できません。
対戦の途中は、点数を変えると自動で途中経過として保存され、配信のスコアボードに反映されます。結果は確定しません(同点でも保存されます)。途中経過は出場者や運営も保存でき、あとから保存した内容に置き換わります。入力欄には最新の途中経過が最初から入り、入力を始めるまでは新しい途中経過に合わせて変わります。
マッチメイキングのプログラムでは、対戦中の出場者が自分の試合を「この試合を配信台で始める」で配信中にできます(イベントに使える配信台があるときだけ)。ほかの試合が配信中で結果が確定していないときは始められず、出場者には待つかスタッフに尋ねるよう表示されます。
配信台への載せ方
配信中になった試合は、種別が「配信台」の対戦場所に自動で載ります。載せる台は次の順で決まります。
- すでに配信台に割り当てられている試合は、そのままです
- 呼び出し済み・対戦中で対戦台に割り当てられている試合は、台を移しません(配信中にはなります)
- 直前の配信中の試合の結果が確定していて、その配信台が空いていれば、その台を引き継ぎます
- 引き継げないときは、利用可で空いている配信台のうち、対戦場所の並びの先頭を使います
- 配信台が無い、または空きが無いときは、試合の台は変わりません(配信中の指定だけが進みます)
結果が確定していない試合を「配信中にする」で差し替えたときは、前の試合の台は引き継ぎません。前の試合はその配信台に残ります。対戦場所の登録と種別については対戦場所の管理をご覧ください。
OBS に表示を重ねる
「OBS 用 ブラウザURL」に、配信の映像に重ねる表示の URL があります。どれも背景が透明で、配信中の試合やスコアが変わると自動で切り替わります。
- 「スコアボード」 — 配信中の試合の対戦者・スコアと、イベント名・プログラム名・試合名を出します。配信中の試合が無いときは消えます
- 「TOP 8」 — ダブルイリミネーションのプログラムの、勝者側準決勝・敗者側の最後の 4 ラウンド・グランドファイナルを出します。URL はプログラムごとにあります。TOP 8 の形になる人数のときだけ表示されます
OBS への追加は次の手順です。
- 使いたい表示の「コピー」で URL をコピーします
- OBS の「ソース」の「+」から「ブラウザ」を追加します
- URL 欄に貼り付け、幅を 1920、高さを 1080 にして「OK」を押します
- 映像より上に重なるよう、ソースの並びで上に置きます
スコアボードの見た目は「スコアボードのデザイン」で選べます。選ぶとすぐに OBS の表示が切り替わり、URL は変わりません。スコアボードと TOP 8 の下には、選んだデザインと配色のサンプルが表示されます。
- 「スタンダード(スマブラSP)」 — 画面上部の中央に、対戦者の名前・スコア・シード・X の ID を左右に並べます
- 「左上(アイコン付き)(スマブラSP)」 — 画面の左上に、対戦者のアイコン・名前・X の ID・スコアを縦に並べます
- 「シンプル(スマブラSP)」 — 画面上部の中央に、対戦者の名前とスコアだけを並べます
スマブラSP の使用キャラが試合に登録されているときは、スコアボードの選手名の横に、そのセットのキャラが表示されます。
選手名と X の ID・アイコンは、イベントを公開すると表示されます。アイコンはプロフィールの画像で、未設定のときは名前の頭文字が出ます。X の ID は、出場者がアカウント設定で X を登録していて、公開プロフィールに表示されている場合だけ出ます。シードは、トーナメント表に出ているシード番号です。
「テーマ色」「アクセント色」で表示の色を変えられます。「色を保存」を押すとすぐに OBS の表示に反映されます。「既定に戻す」で元の色に戻ります。
URL を知っている方は誰でもこの表示を開けます。URL が広まってしまったときは「URL を再発行」を押してください。再発行すると今の URL はすぐ使えなくなるので、OBS のブラウザソースに新しい URL を貼り直します。
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